
今回はツーバイフォー工法と在来工法の違いについてご紹介いたします😊
~ツーバイフォー工法のメリット~
・壁・天井・床の6面で構成されるので、力がバランスよく伝わり地震や台風などの災害に強い
・空気の流れを遮断する構造になっており、耐火性がある
・断熱・気密性が高いため、冷暖房効率も良くなる
~ツーバイフォー工法のデメリット~
・開口幅が制限されるため、在来工法と比べて間取りの自由度が低い
・簡単に壁を壊せないのでリフォームする際に限りがある

~在来工法のメリット~
・線で構成され柱や梁などの部材を動かすことができるので、間取りの自由度が高い
・大開口をとって開放的な空間を作ることができる
・将来的な間取り変更にも柔軟な対応が可能
~在来工法のデメリット~
・間取りの自由度が高い分、耐震性を確保するのが難しい
・隙間ができやすく断熱・気密性がやや劣る
簡単にまとめると、以下のようになります。
・構造・性能重視であればツーバーフォー工法
・間取り・将来のリフォーム重視であれば在来工法
当社では、火事などの万が一の時に家族の命がより守れる、地震などの際に倒壊の恐れがより少ないツーバイフォー工法を採用しております。暮らしの快適さだけではなく、有事の際に命を守ってくれる役割をしっかり担えるかを重視しています。構造現場見学では、その根拠をお伝えしておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
間取りの自由度が在来工法よりも減ってしまうとはいえ、ツーバーフォー工法でも工夫次第で様々な間取りが作れますので、気になる方はお気軽にご相談ください🫡
このコラムが皆様の素敵なお家づくりに役立てると幸いです💫
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