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2024.08.30

ブラインドの種類と特徴をご紹介!

まずはじめに、ブラインドとは?

カーテンと同じ窓装飾(ウィンドウトリートメント)のひとつです。

基本的にはオーダーメイドで製作します。カーテンとの違いは、メカニズムを搭載しているところ。はねを回転させたり、操作荷重を低減させたり、自動で巻き上がったりと、かんたん・便利に操作が行えるようになっています。

そこで、当社で人気のブラインドをいくつかご紹介したいと思います!

 

「よこ型ブラインド」

水平に配置したはね(スラット)の角度を変えて調光するよこ型ブラインド(ベネシャンブラインド)。イタリアのベニスで、水面の照り返しを遮るために使われはじめたことから、ベネシャンブラインドと名づけられました。

光を採り入れながら外からの視線も遮られるので、プライバシーを守りたい窓にピッタリです。カラーバリエーションや素材(アルミ、木、竹、樹脂など)が豊富で、リビングや個室だけでなく、浴室などの水まわりに取り付けられるものもあります。

「たて型ブラインド」

たて型ブラインド(バーチカルブラインド)は、短冊状の生地(ルーバー)を垂直に吊り下げたものです。

ルーバーの角度を調整して、光や外からの視線を遮ったり、ルーバーを左右に寄せて開閉したりします。

カーテンと同じ動きなので、ブラインドがはじめての方でも使いやすく、出入りする機会の多い掃き出し窓に最適です。

たて型ブラインドの中でも特に人気なのは、レース生地と不透明生地を交互に配したスタイル。日中はレースで明るさを確保しつつも強い日差しを遮り、夜は不透明生地で室内のプライバシーをしっかり守ってくれます。

「ロールスクリーン」

シンプルなデザインとコンパクトな納まりが特長のロールスクリーン。

上部のローラーに生地を巻き取ることで、スクリーンを上げ下げします。

色やテクスチャーのバリエーションはNo.1。プレーンなものから、プリント、レース、遮光、すだれ調、経木があります。

操作方法も多彩で、少しの力でスクリーンを上げ下げできるタイプ、直感的に操作できるタイプ、子どもにも安心なタイプなど、使用するシチュエーションに合わせて選べます。

また、部屋の間仕切りや収納の目隠しとしても活用できます。プロジェクター用のスクリーンもあります!

「プリーツスクリーン」

和室の窓に合うブラインドといえば、プリーツスクリーン。

じゃばら状の生地を開いたり、折りたたんだりして調光します。

中でも不透明生地とレース生地を上下に配置した「ツインスタイル」はとても便利。1台で、採光と遮光ができる優れものです。

和紙調の生地が人気で、ポリエステルでありながら漉き込み、揉み、落水などの伝統技法を用いて製造しています。本物の和紙のような濃淡のある味わい深さがあり、均等に並んだ水平ラインと相まって和空間に溶け込みます。

ほかにも光の調節ができる調光ロールスクリーンや

よこから見ると蜂の巣のような形がたてに連なった立体構造のハニカムスクリーンといったブラインドもあります!

さまざまなお部屋のシーンに合わせて、スタイリッシュなブラインドを取り入れてみてかいかがでしょうか。