こんにちは!
今回は漆喰について簡単にご説明させていただきます✨
主に内外装の仕上げ材として使用される塗り壁ですが、どのような材料でできているのか、どのような性質があるかご存じでしょうか?
▲漆喰は水酸化カルシウムを主原料としてできている建材になります!水酸化カルシウムは「こんにゃくの凝固剤」や小中学校などで白線を引く際に使用される「ラインパウダー」などをで活用されています💡
水に溶けにくく、強いアルカリ性を示すという特性があり、鳥インフルエンザが発生した際にも使用されています!
人の手で塗りながら施工していきますので、仕上がりの塗りムラを選ぶことができる点も特徴です〇
実は、名取りんくう展示場の壁にも漆喰が使用されています✨
▲当社で使用している漆喰は一般的な物よりも純度が高い「カルクウォール」というものを使用しています!
メリットとしてアルカリ性が高いのでカビが生えにくい、調湿効果と消臭効果がある、年月が経つごとに強度が増すなどが挙げられます!
クロス仕上げとはまた異なる肌触りや壁の表情がありますので、ぜひ名取りんくう展示場で実際に見ていただければと思います☺