今回は個性的な外観が特徴の、チューダースタイルの住宅についてご紹介していきます。
チューダースタイルとは
チューダースタイルは16世紀頃にイギリスで生まれ、ヨーロッパで流行しました。
ゴシックスタイルの影響を受けながら発展した、イギリス独自のスタイルです。
チューダースタイルはこちらのお家のように、重厚感があり美しい外観が特徴的な住宅です。
そんなチューダースタイルの特徴をいくつかご紹介いたします。
・ハーフティンバー
柱、梁、筋交いなどの骨組みを外観に露出させ、漆喰・レンガなどで埋めていくデザインです。
表面に木材が半分見えるため、ハーフティンバーと呼ばれています。
日本は湿度が高いため実際に柱・梁を露出させるのではなく、デザインとしてウレタン装飾材を外壁に張り付けています。
勾配のある切妻屋根も特徴の一つです👍
・レンガ積みの壁
塗り壁にレンガ積みの壁を組み合わせて、コントラストが美しい外観です。
一気に重厚感が増し、とてもかっこいいです✨
高さを合わせてお家1周張るのも、玄関周辺だけ張ってアクセントにするのも素敵ですね👀📸
まとめ
今回はチューダースタイルの特徴をご紹介させていただきました😊
暗めで落ち着くこげ茶色、外壁の装飾材に合わせた黒い照明・・・
外観に合わせて内装にもこだわると、さらに素敵なお家ができあがります🙌
ヘリテージマガジンでは今後も様々なスタイルの住宅の魅力を解説していきますので定期的にチェックしてみてください!