当社で採用されているツーバイフォー(2×4)工法について分かりやすくシンプルに解説いたします(^^)v
・名前の由来
北米発祥の工法で、2インチ×4インチ(約38mm×89mm)の木材を使用することからツーバイフォーと呼ばれるようになりました。日本では「枠組壁工法」とも呼ばれます。
(2×6や2×8の木材なども使いますが、総称としてツーバイフォーと呼びます)
・構造の特徴
ツーバイフォーでは床・壁・天井を一つの「箱」として面全体で建物を支えるのが特徴となっております。
六面体すべてで外部からの力を分散させるので、地震や強風にもビクともしない非常に強い構造です。
使用する材料は統一の規格となっており、どのような建物でも安定した品質を保つことができます。
・ツーバイフォーで建てるメリット
ツーバイフォーはその丈夫な構造で火災にも強いので「省令準耐火構造」という特別な建物の認定を受けることができます。
省令準耐火構造の建物は一般的な住宅よりも安全性が高いだけでなく、火災保険の料金が安くなるなど金銭面でもお得になります。
・ツーバイフォーのデメリット
ツーバイフォーには安全にお家を建てる為に様々な設計上のルールがあります。そのため4メートル以上の大開口を設けたり、リフォームによる壁撤去が難しい場合もございます。
プランニングの段階で将来リフォームを検討していることをお伝えしていただければ、リフォーム対応可能な間取りをご提案することも可能ですので、気になる方は是非一度お気軽にお問合せください。
簡単にではありますがツーバイフォー工法について紹介させていただきました!
今後は日本の伝統工法「在来軸組工法」との違いなども解説できればと思っております。
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