お洋服の収納を考える際、検討したい要素の1つにウォークインクローゼット(W.I.C)があります!
でも、どの場所に作ればいいんだろう?洗濯機の近く?干す場所の近く?自分の個室?
洗濯動線やお洋服の量、ご家族の生活にあわせて計画するのが難しいところ。
この記事では、そんなW.I.Cの配置パターンを3つご紹介いたします。
目次
①寝室に隣接したW.I.C
寝室のすぐ隣にW.I.Cを配置するパターン。
メリット:朝起きて、すぐに着替えられる場所にあるのが嬉しいです!
デメリット:ご家族で起床・就寝時間が異なると使いづらい場合もあります。
また、1階で洗濯や物干しを行う間取りの場合、洗濯動線が長くなってしまうことも。
この場合は、2階に洗濯機を置いたり、物干しスペースを設けると解決できます!
②独立した個室のW.I.C
居室に隣接させず、個室として設けるW.I.C。
メリット:家族の起床・就寝時間が違っても、使いづらさを感じにくいです。家族全員分の衣服をしまえるスペースにすると、片付けが楽になります!
デメリット:独立した1つの部屋になるため、坪数アップや建具の追加で金額が上がってしまうことがあります。
また、誰かがW.I.C内で着替えをしていると他の家族が使いにくい可能性も。着替えスペースなども考慮した計画がおすすめです。
③洗面脱衣室とまとめたW.I.C
メリット:洗濯したお洋服をすぐしまえるので、洗濯動線を短縮できます!
ドラム式洗濯機や乾太くんを導入し、干すスペースを抑えて収納スペースを増やすこともおすすめ。
脱衣スペースをやカーテンで仕切れば、お着替えのプライバシーも保護できて安心です。
デメリット:換気がうまくできていない場合、湿度が高くお部屋がジメっと感じてしまう可能性もございます。
サーキュレーターで空気の循環を良くしてあげたり、『木』を床や造作などに取り入れると予防できます!
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