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2025.04.28

吹き抜けのメリット・デメリット

吹き抜けはお家づくりにおいて魅力的な間取りのひとつです!

【吹き抜けのメリット】

・開放感があり、空間が広く感じる

・室内が明るくなる

・風通しが良くなる

・家族とのコミュニケーションが取りやすくなる

 

開放感があり、空間同士に緩やかなつながりが生まれるのが吹き抜けの特徴!

吹き抜け空間を広くとったり、窓を大きくすると、より明るい空間に仕上がります。

【吹き抜けのデメリット】

・音やニオイが気になる

・冷暖房が効きにくくなる

・2階が狭くなる

 

お家作りをする上ではデメリットの部分も見逃してはいけません。

しかしながら、これらのデメリットには解消方法がございます!

 

・音やニオイへの対処法

音が気になる場合は、ドアの選択や間取りの工夫で防音対策を行うことができます。

引き戸よりも開き戸の方が、防音性が良いとされています。プライベートな空間には開き戸がおすすめです。

集中したい勉強部屋、書斎、寝室など、音を気にならないようにしたい部屋だけでも、断熱材を二重にすることで軽減することができます。

 

ニオイの充満を避けたい場合には、換気対策を行いましょう。

室内の空気が循環し、電気代の節約にも繋がります。

キッチンを半個室のタイプにすることでニオイや煙の充満を防ぐことができます。

 

・冷暖房が効きにくくなることへの対処法

冷暖房の効きにくさは、断熱性能や気密性能の高いお家を選ぶことで解決できます。

窓の断熱性能を高めるだけでも、夏は涼しく、冬は暖かいお家が実現できます。

また、シーリングファンが季節に合わせた使い方ができているか見直してみるのもおすすめです。

夏は下向きに、冬は上向きにすることで、空気を循環させやすくなります。

 

ちなみに、吹き抜けのシーリングファンには電動昇降機を取り付けるのがオススメ!

電球の交換や修理などの際に、高い部分に手が届かないと専門業者に作業を依頼することになり、交換費用がかかってしまいます。

電動昇降機を設置することで、お手入れも楽々!

 

・2階が狭くなることへの対処法

単純に吹き抜け部分を多くとればとるほど、2階で使える面積は減ってしまいます。

吹き抜けを確保しつつ、床を活用する方法としての一手がスキップフロアを作ることです。

階段の途中を活用することで、吹き抜けの開放感を残したままスペースを得ることができます。

吹き抜けのメリット・デメリットをしっかり把握して、

ご家族の生活に合った、快適なお家を作りましょう♪

 

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