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普遍的な価値を創造するヘリテージデザイン
光熱費が安く済み、

かつ修繕費がかからない家づくり

デザインは、時代を反映して流行があり、年月が経つと古ぼけて見えることがあります。
一方、伝統的なデザインには、時代を超える普遍性があります。これが、ヘリテージ・デザインと呼ばれるものです。
ヘリテージホームは、海外の住宅思想を背景にしたデザインをモチーフにし、日本の建築基準や気候風土に合わせたアレンジを施して、将来にわたって継承していただけるヘリテージ・デザインが基本。
それは、デザインの力によって、住宅としての価値を高めることにも貢献してくれます。住宅の価値を左右するといわれている外観デザインには、特にその価値が顕著にあらわれます。外観は家の顔であり、第一印象を形づくるので、著名な建築家たちも一様にその重要性を説いているほどです。
ヘリテージホームが追求しているヘリテージ・デザインは、ご家族のためのデザインであり、街の景観のためのデザインであり、地球環境のためのデザインでもあります。そして、次代に価値を遺すことを念頭に置いています。

耐久性と普遍性に
裏打ちされた設計デザイン

ヘリテージ・デザインを支えているのは、見た目の美しさだけでなく、耐久性も重要な要素となっています。耐久性を保つための設計や部材選択、緻密な施工管理と施工技術に裏打ちされて、はじめて長年月の使用に耐え得る住宅ができます。また、新築時の高いクオリティを維持するために、入居後の行き届いたメンテナンスを行って経年劣化を防ぐことが求められます。丁寧に手を入れていけば、より長い年月、使用し続けることができます。
素材や間取りなどの決定にあたっては、今だけでなく数十年先の将来も確かな価値を認めていただけるような普遍性が求められます。ライフスタイルの変化に対応できるプランであることや、使い込むほどに表面の色や触感が変化していく本物の木の室内空間などは、家への愛着を増してくれる要素になります。
2代、3代と受け継いでいただき、末永く住み続けていただくことが、私たちの思い描いた理想の住まいの在り方です。それを支えてくれるのが、耐久性と普遍性なのです。

北米や北欧の
センチュリーハウス

北米や北欧の住宅は、「センチュリーハウス(100年住宅)」と呼ばれる1世紀以上住み継がれて今に遺る住宅が多数存在しており、中には数百年前の住宅もあるほどです。
それらは、今見ても決して古さを感じさせないばかりか、むしろ趣を感じさせてくれます。
一方、日本の古い民家にも優れた点がいくつもあります。例えば続き間は、襖の開閉によって自由に空間をつくりだすことができます。囲炉裏ならば、家族が囲んで団らんする空間ができます。
ヘリテージホームでは、それぞれの住宅思想に学び、100年先まで暮らす家のあり方を追求しています。