先張りシート
一般的には間仕切りをした後に、外気に触れる外周壁全体を気密シートで包む施工をします。気密シートを先張りすることにより、間仕切りしたつなぎ 目を途切れさせることなく仕上げることができます。
一般的には間仕切りをした後に、外気に触れる外周壁全体を気密シートで包む施工をします。気密シートを先張りすることにより、間仕切りしたつなぎ 目を途切れさせることなく仕上げることができます。
配線によって生じた気密を貫通する穴や隙間も、シリコンコーキング、またはテーピングでしっかりふさぎます。
気密コンセントボックスを採用し、湿気が入らないようテープでマスキングしてしっかりコーキング。壁の内部の結露を防ぎます。
デザイン性と機能性を追求する北欧生まれの窓。 木のぬくもりを活かしたデザインで、 三層ガラスの間に乾燥空気層とアルゴンガスを封じ込め、高い断熱性能を発揮します。
金属のコーティングで熱の損失を抑えるハイパフォーマンス断熱ガラスは、紫外線を84%カットします。また、アルゴンガス入り複層ガラスにより、省エネ効果をアップしています。
北米で生まれ、日本のために進化してきた樹脂サッシです。Low-E ガラスの採用により高い断熱性能を発揮してくれ、耐候性、耐久性に優れています。
※ペアガラスと三層ガラスからお選び頂けます
布基礎は、逆T字型の鉄筋コンクリートで造られた基礎で、断面を連続させることにより地盤に荷重を分散させます。床下からの湿気を防ぐために、防湿シート+防湿コンクリート(床下全面)+鉄筋メッシュで万全な防湿対策を行っています。また、強度確保の面から、180mm厚のベースコンクリート+150mm厚の立ち上げ部としています。
ベタ基礎は、建物の床下全面に鉄筋コンクリートを打って荷重を面で支える基礎です。面構造のため浮力が生じて荷重が分散されて建物を支えることができます。また、床下浸水や地盤沈下を防ぎます。防湿対策として防湿シートを砕石と鉄筋コンクリートの間に敷き込みます。
床下の隅々にまで自然の風を行き渡らせ、いつでも床下の湿気を排出して理想的な床下環境をつくります。基礎コンクリートと土台の間にはさんで絶縁するので、シロアリや腐朽菌の発生を防ぐことができ、耐久性の向上に貢献します。