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2006年入居K様邸

#08 老後も考えた家。

老後のことも見据えたすみよい家。

「住みよくて実用的な家を建てたいと思っていました」と話すOさんの家は、明るく温かい色調。引越し前のその家には、至る所にご夫婦ならではのこだわりがありました。 たとえば、1階にウォークインクローゼットを設けたのは、毎日の使い勝手を考えるだけでなく、老後の生活を見据えてのこと。 幅が広いL字型のダイニング・カウンターは、忙しい朝の食事時や、しっとりと夫婦でグラスを傾けたい時、料理をしながら子供の宿題を見る時など、さまざまなシーンで活躍しそう。他にも造り付けの収納や棚を随所に設置して、自分たちの生活にぴったり合うようにしたそうです。

細かいところまで配慮して

ご夫婦が重視したのは、快適で住みよい空間にすること。「いずれ家を建てるまでの我慢と、家具もあまり揃えずにいたので、収納や棚、本棚などは、すべて作ってもらいました。クローゼットも手持ちの衣類ケースがぴったり納まるサイズに仕立ててもらったので、新たに買い揃えるものはほとんどない」とか。 2階のファミリールームに設けたカウンターは、手持ちのキーボードが置けるジャストサイズに。さらに、その奥にはご主人が運動不足を解消する時に使うサンドバッグがきちんと収まっていました。

また、2階の子ども部屋は、将来的には夫婦それぞれの趣味の部屋にしたいと、取り外しが自由な間仕切りを設置。お子さんが巣立った後の生活スタイルの変化にも対応できるようにしました。 今の暮らしと、数十年先の将来の暮らしを見越して、細かなところまで配慮が行き届いているのです。

信頼できたから安心して任せられた

「展示場を何社か見て回ったのですが、いちばんの決め手となったのは性能のよさ。そして、話を進める中で感じた対応のよさです。」とご夫婦。何度も展示場や見学会で見ていたので「ヘリテージホームの家なら、どのスタイルでもよかった」そう。 「断熱や耐震などの性能のことはお任せすれば大丈夫だと思っていました。間取りやデザインなどのセンスも気に入っていたので、私たち夫婦はいかに住みやすくするかに力を注ぎました。カーテンや照明器具などもいい提案をしてもらえて、雰囲気のある明るい家になったと思います」。

そう話す奥様の希望は、家族全員の布団が干せる広いベランダと、買出しの荷物が置ける場所を駐車場の近くに設置してほしいということでした。

もちろん、希望通り2階には広々としたバルコニーが広がり、1階キッチンの脇には土間付き勝手口が設けられました。そしてそこには、いずれ始めるつもりの家庭菜園のために、泥の付いた野菜や鍬を洗えるシンクが設置されています。